オリンパス・ペンが面白い
2008-07-28


禺画像]
ここのところ縦長画面にハマっていますが、縦長デフォルトと云えばハーフ判かセミ判。とりあえずセミ判レンジファインダは手もとにないので、ハーフ判。ハーフ判と云えばオリンパス・ペンもしくはリコー・オートハーフがその双璧でしょう。

 で、このところオリンパス・ペンでの撮影が増えてきました。悪癖である「ああやっぱり中判を持ってきたらよかった、もったいない」というケチな強迫観念もほんの少し弱まって、きっぱりペン一台だけを下げて出かけることも、少しですが出来るようになってきました。

 今のところはちょっとひねくれたペンっぽくないデザインのEEDが主力になってきています。同じレンズを使っているD3よりも個体差で写りがよいと云うことも手伝って、とても気に入っています。

 作品に仕上げようというまでの写真はさっぱり撮れませんが、何枚もの写真を並べて一つのアンソロジーを編むという事については、ペンはなかなか秘めたる力を持っているように思います。
[写真機]
[随想]

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