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ペンタ6×7用に移植したモスクワ４のインダスターですが、内面反射の事もあってか、モスクワ時代よりも逆光に弱くなっており、フードが欲しいと感じていました。しかし、このレンズについてはカブセ40mmという半端なサイズで適合するものがありません。この前の撮影では手のひらでハレ切りをしながらシャッタを押すという何とも面倒な事をしていました。
　今日、なにげなくシェブロンから外したコダックのシリーズ５のフードをこのレンズ内側にねじ込んでみますと、あるところでそこそこ固定される事を発見しました。強くねじむと外れてしまいますが、結構よく固定されるので通常の撮影には大丈夫そうです。ピント合わせもしやすくなりますし、なかなかうまく行けます。さっそく逆光で試してみたいと思いますが、小さいフード故、効果がなかったら悲しいなぁ・・・。