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久々のエントリーです。
懸案となっていたインダスターのレンズ移植(と言うほど大したことではありませんが)ですが、壊れてしまっていたモスクワ4からレンズユニットを取り出し、ペンタックス6×7のボディキャップにマウントしてみました。
ピントはレンズ本体の前玉回転をそのまま使うことになりました。ヘリコイド接写リングではフランジバックが長すぎて無限が出ません。そこで、リングの一番薄いのをかませて、微妙な位置はレンズをマウントするときのワッシャで調整しました。大体モスクワの時と同じレンジで撮影できると思います。シャッタはボディ側のを使うことにして、レンズシャッタはバルブで解放して固定してあります。
まだテスト撮影もしていない状態ですが、とにかく写りの良いインダスターがこれで甦ってくれたらと思います。
6×7というフォーマットは苦手なのですが、この際贅沢は言えないでしょうね。
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