春節
2006-01-09


禺画像]
さすがにここはモノクロじゃなぁ・・・と怯んでしまう場所の一つが神戸中華街、通称「南京町」です。そりゃもう色の洪水ですが、それが妙にしっくりとなじんでしまい、西洋風の色の洪水よりもずっと心地よいと感じるのは、やはり同じ東洋人だからでしょうか?
 ほんの20数年前までは、カラーも大好きで半分くらいはカラー写真を撮っていました。レンズもカラーできれいに写るレンズを求めて、色んなものを使ってみました。クラシックレンズも使ってみたこともあります。結局、カラーの場合は現代レンズの方がいいと云う結論に達するまでには、それほど時間がかかりませんでした。ですからカラー写真の撮影に出る(今ではほとんどそんな機会は無くなってしまいましたが)時にはAE・AFのカメラを積極的に使います。
 銀塩カラー写真は、モノクロ以上に絶滅の危機を迎えているのではないかと思います。残り少ない時間を愉しむのに、南京町はうってつけの撮影地だと云えるでしょう。
 古いネットの友人covaemonさんと、今年は撮影に出る算段をしています。ところでcovaemonさんはフィルムのカメラ持ってるんでしたっけ?
[撮影地]
[随想]

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